ガソリン補助金の支給単価はいくら?今週の補助額と推移【2026年10月最新】
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結論:2026年10月15日〜21日のガソリン補助金の支給単価は、1リットルあたり43.0円です。 軽油・灯油・重油も同じ43.0円、飛行機の燃料(国内線)は34.4円です。 10月に入ってからは、50.7円(10月1日〜)→42.4円(10月8日〜)→43.0円(10月15日〜)と動いています。 この記事では、今の補助額と、3月からの動き、補助額の決まり方をまとめます。
この記事の要点
- 2026年10月15日〜21日のガソリン補助金の支給単価は、1リットルあたり43.0円です(資源エネルギー庁)。
- 軽油・灯油・重油の支給単価もガソリンと同じ43.0円で、飛行機の燃料(国内線)は34.4円です。
- 2026年10月の支給単価は、10月1日〜7日が50.7円、10月8日〜14日が42.4円、10月15日〜21日が43.0円でした。
- 支給単価は「今週の全国平均+前週の支給単価+原油の値動き分−170円」で計算され、10月15日分は170.1+42.4+0.5−170.0=43.0円です。
- 支給単価は原則として毎週水曜日ごろに発表され、翌日の木曜日から適用されます。
今週のガソリン補助金の支給単価はいくら?(10月15日〜21日)
2026年10月15日〜21日のガソリン補助金の支給単価は、1リットルあたり43.0円です。
| 燃料の種類 | 今の補助額(10月15日〜21日) | 前回(10月8日〜14日) |
|---|---|---|
| ガソリン | 43.0円/L | 42.4円/L |
| 軽油 | 43.0円/L | 42.4円/L |
| 灯油・重油 | 43.0円/L | 42.4円/L |
| 飛行機の燃料(国内線) | 34.4円/L | — |
軽油・灯油・重油は、ガソリンと同じ額の補助が出ています。
飛行機の燃料は、2026年9月3日から国内線だけガソリンの8割に増えました(それまでは4割)。 国際線は補助の対象外です。
ポイント
補助額は、ふつうは毎週水曜日ごろに発表され、次の日の木曜日から使われます。 最新の補助額は、資源エネルギー庁の特設サイト(nenryo-teigakuhikisage.go.jp)で確認できます。本記事は2026年10月16日時点の情報です。
ガソリン補助金の支給単価の推移は?(2026年3月〜10月)
支給単価は、3月の開始時の30.2円から、9月には51.0円まで増え、10月は40円台で動いています。 資源エネルギー庁の資料で確認できた時期だけをのせています。
| 期間 | ガソリンの補助額 | もとになった全国平均の値段 |
|---|---|---|
| 3月19日〜25日(開始) | 30.2円 | 190.8円(3月16日) |
| 5月21日〜27日 | 41.8円 | — |
| 5月28日〜6月3日 | 37.2円 | 169.2円(5月25日) |
| 9月10日〜16日 | 36.0円 | 170.0円(9月7日) |
| 9月17日〜30日 | 51.0円 | 169.9円(9月14日) |
| 10月1日〜7日 | 50.7円 | — |
| 10月8日〜14日 | 42.4円 | — |
| 10月15日〜21日 | 43.0円 | 170.1円(10月13日) |
始まる直前の3月16日、ガソリンの全国平均は190.8円でした。 補助のおかげで170円くらいまで下がり、その後は170円前後が続いています。
補助額が大きく上がったり下がったりするのは、原油の値段の上下を補助で打ち消しているからです。 お店の値段が動かないように、補助額のほうが動いているイメージです。
支給単価はどうやって決まる?(計算のしかた)
支給単価は、「来週、補助がなければガソリンはいくらになりそうか」から、目標の値段(基準価格)170円を引いて決まります。
資源エネルギー庁が公表している計算式は、次のとおりです。
- 補助額 = 今週の全国平均の値段 + 先週の補助額 + 原油の値段の変化分 (+ 調整単価の変化分) − 170円
- 今週の全国平均の値段:資源エネルギー庁が毎週調べる、レギュラーガソリンの全国平均
- 原油の値段の変化分:2026年6月4日からは、ドバイ原油の値段をもとに計算
- 調整単価:いつもより高く原油を買った分を、月1回上乗せするもの(7月分4.9円、9月分2.8円、10月分3.7円)
10月15日からの分を、順番に当てはめてみます。
- ① 今週(10月13日)の全国平均:170.1円
- ② 先週の補助額を足す:+42.4円
- ③ 原油の値上がり分を足す:+0.5円
- ④ ここまでで213.0円(補助がなかった場合の来週の値段)
- ⑤ 目標の170.0円を引く:213.0円 − 170.0円 = 43.0円
つまり、補助がなければ来週のガソリンは全国平均で213.0円になりそうでした。 そのうち170円を超える43.0円分を、国が補助しているということです。
目標の値段は今も170円?(175円の案はどうなった)
目標の値段は、2026年10月16日時点でも170円のままです。 10月15日からの分の公式な計算でも、基準価格は170.0円になっています。
2026年7月、共同通信が「目標を9月に175円へ見直す案が政府内で出ている」と報じましたが、実施はされていません。 もし175円に上がった場合は、補助額がその分(5円)減り、お店の値段は5円くらい上がることになります。
なお10月6日には、経済産業大臣が「支援単価や措置の出口を含め、支援のあり方を柔軟に検討」と発言しています。 今後の発表で、計算式の「170円」や補助のやり方が変わらないかに注意が必要です。
補助額は、お店の値段にいつ反映される?
補助額が変わっても、お店の値段に出るまでには数日〜1週間ほどかかることがあります。 スタンドは、前に仕入れたガソリンから先に売るためです。
補助金は、ガソリンスタンドではなく、石油会社(元売り・輸入会社)に支払われます。 石油会社がスタンドへ売る値段(卸値)を下げることで、お店の値段が下がるしくみです。
3月に始まったときも、資源エネルギー庁は「在庫が入れ替わるまで1〜2週間ほどかかる」という見通しを出していました。
また、発表される値段はあくまで全国の平均です。 運ぶ費用などで地域やお店ごとに差があるので、近くのお店が170円にならないこともあります。
会社やお店は、補助額の変化をどう見ればいい?
補助額が大きいほど、補助が減ったり終わったりしたときの値上がりも大きくなります。
今の43.0円は、「補助がなくなれば、1リットルあたり約43円上がるかもしれない」という意味でもあります。
燃料をたくさん使う会社は、補助額の動きを「燃料代がいつ、どれくらい上がりそうか」の目安にしておくと安心です。 お金のやりくりや、取引先との値段の相談の準備に役立ちます。
いつまで続くかは「ガソリン補助金はいつまで?」、補助がなくなったときの負担は「ガソリン補助金が終わったらいくらになる?」の記事でくわしく解説しています。